SESやエージェントの選び方 ~フリーランスエンジニア~

皆さんこんにちは、まずここブログを運営してます「よーす」です。

 

これからフリーランスエンジニアとして活躍していく方達が

一度は聞いたことがある「SES」や「エージェント」について話していきたいと思います。

 

今回その第一歩目

「SESやエージェントの選び」を紹介していきます。

SESやエージェントとは何か

まずは、SESやエージェントが何をさしているのか

確認してから本題にはいりましょう。

 

SESとは、System Engineering Serviceの略で

ソフトウェアやシステム開発や保守、運用など特定の業務を技術者に提供するサービスのことです。

 

簡単に言うと、

プロジェクトの案件を取ってきて、エンジニアの方に案件をあげる人達のこと。

 

エージェントは、SESより大きなカテゴリを指しています。

つまり、エージェントの中にSESや、人材紹介企業や派遣企業が存在します。

 

この辺のところが結構あいまいな線でわかりにくいのですが、

ポイント

  • エージェント:様々な業種の方を企業様に送りだす人たち
  • SES:ソフトウェアやシステムの技術者を企業様に送り出す人たち

 

このポイントを押さえてもらえれば

この業界の全体の流れが見やすくなるのかなと思います。

 

どうやってSESやエージェントは利益を得るのか

なんでここでSESやエージェントの方達の利益を知らなければならないのかと

疑問の声が上がってきそうですが、大切です。

 

自分の価値を正しく扱ってもらうためにも大切ですし、

我々技術者とエージェントの方々はお互いが利害関係にあるので、

気持ちのよい取引ができるように相手を理解しましょう。

 

SES事業のビジネスモデル

それでは、簡単に説明していきます。

登場人物は、たったの3人。

  • 我々フリーのエンジニア
  • SES
  • お客さん

 

大きな流れ

  1. まず、SES企業に案件が届きます。
    この時SESの方が営業をしたのか、お客さんがお願いしたのかは考えないようにします。
  2. 案件の条件にあった人材をフリーのエンジニアから探します。
  3. フリーのエンジニアに提案
  4. 受諾(お金の流れが発生)
  5. プロジェクトに派遣

 

ここで大切なのは、お金の流れ

ポイント

お客さん → SES → エンジニア

当たり前のように思うかもしれませんが、

フリーのエンジニアの収入はSESを仲介して受け取ります。

 

ということは、実際にお客さんがSESに払った金額を我々エンジニアは知るすべがありません。

なので、SES企業によってはこの仲介費のようなものを多くとるところもあります。

 

ここを押さえた上でどうやったらいいSESやエージェントに出会うことができるか考えていきましょう!

自分にあったSESやエージェントの選び方

まず大前提として、人によって合うSESやエージェントが違うということ

 

大前提を押さえた上で

いいSESやエージェントを定義して行きましょう!

 

良いSESやエージェントとは

  1. 自身の価値を正しく扱ってくれるところ
  2. お互いに気持ちのよいコミュニケーションの取れるところ
  3. 良い案件を紹介してくれるところ

 

この条件を満たすエージェントを探し方としておすすめなのが、

ポイント

始めに複数のSESやエージェントと話をする

ということです。

 

複数のSESやエージェントから自身の報酬額を聞けば、自分の相場がわかってきます。

それに色んな営業さんと話すことにより自分に合って営業さんに巡りあえるかもしれません。

良い関係を結べればそれだけ、良い案件を紹介してもらえる確率もあがります。

 

それに仕事を受注してからも営業さんとは深くかかわっていきます。

 

常駐先や顧客先での不満や疑問、問題発生時は営業さんを通すので

良い人間関係の築けそうな人を選ぶということも大切なポイントになります。

 

ポイント

良い人間関係を築けそうな営業さんのSESやエージェントを選ぶ

 

まとめ

どうでしたか?

少しはSES・エージェント探しの参考になればと思います。

 

やはり、人間関係が大切ってことですね。

 

それではこの辺で!

フリーのエンジニアの方達がよい人達に出会えることを願っています。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

  • B!