シンガポールを観光している時に多く利用した「電動キックボード」
手軽で快適に乗れ、バッテリー持ちもよくとても重宝したこの電動キックボードをぜひ日本で乗りたいと考え、リサーチしてきました。
そこで衝撃の現実を知ることに・・・。
シンガポール観光で活躍した電動キックボードとは
シンガポールやヨーロッパ観光をしていると街のいたるところで、電動キックボードに乗っている人を目にします。
通勤や買い物、観光と幅広い用途で使われているそうです。
実際に僕も電動キックボードをシンガポールで乗ってきました。初期設定に少し手間取ってしまったので乗り方まとめた記事を以前紹介しているので良かったら参考にどうぞ。
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シンガポール電動キックボード使い方【2018年復刻版】
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この記事ではレンタル自転車のように使える電動キックボードのレンタルの仕方を中心に書いてますが、一番にお伝えしたかったのは乗る楽しさなんです。
語彙力不足ですが、乗っていて本当に楽しんです!
スピードも25kmほど出るのでかなり爽快に走れます!バッテーリーもかなり持つので観光地もこれがあれば歩かずに周ることができました。
そこでこの爽快感を日本でも味わいたいと思い、リサーチしていたらとんでもないことが発覚しました。
電動キックボードは日本では原動付自転車扱い
この見出し通り、電動キックボードは原動付自動車扱いなんです。
つまりどうゆうことかというと、電動キックボードが50㏄くらいの原付スクーターと同じ扱いになります。
原付スクーターに乗ったことのない人もいると思うので、原付スクーター乗るのにはなにが必要なのか簡単に説明していきます。
まず、運転免許証がないと乗れません。自賠責保険も必要です。それに原付スクーターが道路運送車両の保安基準を満たしていないといけません。
この道路運送車両の保安基準を満たさないといけないというところがポイントです。
道路運送車両の保安基準を満たしている原付スクーター
これらが必要になります。
原付スクーターであれば、スピードも0~60km出るので安全面を考えてこれらは必要だと思います。(制限速度は30km)
ですが、正直これと同じ基準が電動キックボードにも必要なのか考えてしまいます。
日本の公道で電動キックボードに乗るのに必要なもの
以上のことを踏まえて、日本で電動キックボードに乗るの必要なものはこちらになります。
この条件を満たして初めて日本で法律に反せず乗ることができます。
まとめ
誰が乗るか!!
気楽に乗れる電動キックボードのいいところを全て無に帰すルール・・・
日本でも電動キックボードの法律改正があることを祈ります。難しそうですが・・・
最後まで読んでいただきありがとうございます!