皆さんこんにちは、まずここのブログを運営してます「よーす」です。
今日私が皆さんに伝えたいことは、
「プログラマーやエンジニア、デスクワークの人は絶対運動した方がいい!」
ということです。
タイトルのまんまですね(笑)
でもこれ本当に大切で、運動不足になると
ほんとに信じられないくらい心身ともに不健康になってくるんです!
実際に私の身にも起きたので、今日は実体験を含めながら執筆していきたいと思います。
デスクワーク経験が少ないと起きうる身体異常に対策を打てない
私がプログラマーになったのは、1年半前。
なる前までは、機械エンジニアとして工場内を歩いたり、世界を旅していたので日々何キロも歩いてたりしていました。
なので、運動不足とは無縁の生活だったんです。
そこから、その旅の中でプログラマーを目指して勉強し
有り難いことに帰国後すぐにプログラマーとして職に就くことができました。
この時が人生で初めてのデスクワーク。
十代のバイトしていた時代まで振り返っても、デスクワークを経験したことがなく
心身にどんな影響がでるのかあまり想像できていませんでした。
レストランなどの立ち仕事であれば、人より経験があるので
立ちすぎて足の裏まで痛くなったりとか、皿洗いで腰が痛くなったりとか
こんな感じになるんだろなという想像ができるんですが、
正直デスクワークでどんなことが起きるのか全然想像できていませんでした。
やっぱり想像できないと起きることに対して、準備だったり対策を打てないんですよ。
なので、今回プログラマーとして働き始めて全然対策をしていなかったので
心身共に直撃で大ダメージを受けてしまいました。
運動をせずにデスクワーク系の仕事を長く続けるとどうなるの?
働き始めて1年。
その際、私は運動といったら朝の通勤ぐらいしかしていませんでした。
会社まで歩いて15分くらいだったので、一日30分くらいのウォーキングしてるから
運動不足じゃないだろうと思っていたのですが甘かったです。
そんなある日、会社で使う棚を搬入することになり
それを指定の場所に運ぶ手伝いをすることになりました。
運ぶ直前までプログラムをコーディングしていたので、デスクに長時間座っていた状態から
運ぼうと高さ150CMで20Kgある棚を持ち上げました。
この時なんで準備体操をしてから運ばなかったのか今でも後悔してます・・・
持ち上げた時にすぐに違和感に気づきました。
痛くはなかったのですが、肩甲骨辺りになんか違和感があり
運び終わって1~2時間経ったあたりから肩甲骨に痛みが、、、
寝て起きれば次の日に良くなるだろうと思っていましたが
全然治らず、しばらくの間痛みに耐えながら仕事をしていました。
そこから体の悪循環が始まりました。
痛いから体を最小限しか動かないようにし、その上日々あまり運動しない
という生活を繰り返していたので、上半身が凝り固まり肋骨や胸あたりの神経痛も発症してしまいました。
それだけではなく、運動不足で血液が活発に動いていないので
脳への栄養補給も十分ではなくなってきます。
そうなると心がすごい弱くなるんです。
その頃は本当に自暴自棄というか、自信喪失していました。
毎日、なんでこんな体が弱いんだろうかとか
もう仕事できない体なんじゃないだろうかとか
なんで痛いのに仕事してるのかわからなくなり
でも、心が弱ってると仕事を辞めるとかいうような大きな決断ができなくなるんです。
それもあって、痛い中仕事をしてさらに悪化。
悪化するとさらに気持ちが下がる。
こんな状態がしばらく続いていました。
その時に出会ったのが「運動する」ということなんです。
いや、当たり前だろと思うかもしれませんが
私自身今まで自然に仕事の中であったり生活の中で
運動していたのであんまり意識して運動していなかったので、思いつきもしませんでした。
運動の大切さに気付いてから読み始めた本が以下の本になります。
内容としては全体的に運動によって、脳を活性化させることにフォーカスしてあり
活性化させることによりストレスの軽減やうつ、心身に与える良い影響について触れている本になります。
良かったら手に取ってみてください。
デスクワーカー達はどんな運動をすればいいのか?
以上の私自身の経験を踏まえどんな運動をすればいいのか紹介していきたいと思います。
実際に私が今続けている運動がこちら
メモ
- 週に2~3回ほどの有酸素運動
- 1日3回のヨガ
- 週に5回ほどの軽いウェイトトレーニングや体幹トレーニング
もちろんこれらを一気に始めたわけではありません。
一つずつ体の調子を観察しながら、無理のないように始めました。
有酸素運動
体をケガし、神経痛も患い、心も弱くなってしまった私が一番始めにしたのは
有酸素運動です。
ジムに通って バイクやランニングマシンで最低10分X週2~3回 と決め取り組みました。
目的は今まで、血があまり循環していなかったので血を体中に循環させること
針灸とかの世界では、血がケガを直すともいわれているぐらい
血を循環させることは大切です。
この有酸素運動により
血を全身・脳に巡らせ気持ちを上向きにすることとケガの回復を早めようとしました。
ケガの回復はすぐには効果はありませんでしたが、気持ちの方はすぐに効果が出始め
前向きに物事をとらえられるように戻ってきました。
ヨガ
気持ちが前向きになるとどんどん前向きな取り組みを思いつきます。
そして、辿りついたのがヨガです。
小さいときは年配の人がやる運動だと馬鹿にしていましたが
(ヨガのトレーナーの方ごめんなさい(笑))
このヨガが本当にいいんです!
凝り固まった体がどんどんほぐされていくのを感じました。
デスクワークをしていると絶対に凝ってくるので
意識してヨガの時間を取るようにしています。
ヨガはYoutuberのマリナさんを参考にさせて頂きました。
(今回私が載せた動画は、マリナさんの動画の中で一番お世話になった動画になります。)
この方底抜けに明るいので見ていてとても元気をもらえます。
しかもその明るさは、つらい経験もあって乗り越え努力した上に
出来上がった明るさなので、とても尊敬できる方です。
よかったらチャンネル覗いてみてください。
https://www.youtube.com/channel/UCw7HTQv0F4CB9zGRhqosYsg
週に5回ほどの軽いウェイトトレーニングや体幹トレーニング
これは、ある程度ケガの痛みや気持ちが回復してから始めました。
目標は、
次は簡単にケガをしないよう!
やっぱり、強い体には強い精神が宿ると思うので
しっかりインナーマッスルとアウターマッスルを鍛えて
ケガをしない体と落ち込みにくい精神を手に入れたいと思います。
まとめ
こんな感じで運動不足から生まれたケガがどんどん悪化し
心にまで影響してしまいました。
今はかなり良くなりましたが、まだ神経痛が残っているので
少しづつ直していきたいと思っています。
もう一度しっかり伝えておきます!
今デスクワークをしている方、もしくはこれから始める方
絶対に運動することを忘れないでください!
運動不足はケガにつながります。
そして、運動不足の人のケガは治りも遅いんです。
なので、絶対に運動をしてください。
以上です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。