皆さんこんにちはこんばんは、まずここブログを運営してます「よーす」です。
今日は、エンジニアとして雇われている時には経験してこなかった案件を取得(契約)するまでの道のりを紹介していきたいと思います。
最初は、案件をくれるかどうかわからないお客さんに色々提案してなんだと、色々めんどくさいな~と思っていたんですが、実際に話して改善したいことなどの話を聞いて、提案をして、その提案を気に入ってもらえるとこんなにも嬉しいことなんだなと実感しました。
そこに至るまでの過程を、駆け出しの身ではありますがご紹介したいと思います。
案件を見つけてまで
見つける方法は、自身の得意分野などによって変わってきます。
得意分野といっても、フロントエンドとかバックエンドとか技術的なことではなく、どんな業界の案件が得意かということが大切になります。
私を例に挙げると、得意分野は「IT化がまだ進んでおらず紙で色んな情報を保持している企業さん」を得意としています。業界でいうと、ベンチャーなどの若い企業より、長く継続している設備関連や人材派遣などの業界になります。
理由としては、前社で扱っていた技術であるOCR(光学的文字認識)の扱いや、ソリューションの提案の経験があるからです。
このように、今まで経験してきたことは独立したときに強みになるので今自身が持っている技術でどんなサービスが提供できるのかを考えると独立した時に役に立つでしょう。
さて少し話がそれてしまいましたが案件の取り方は、以下方法になります。
案件の取得方法
- クラウドソーシング
- SNS(Twitter, Instagram, FaceBook, LinkedInなど)
- ホームページ・LP(ランディングページ)
- 知り合いからの紹介
- 営業(電話、直接)
これらの方法を組み合わせて、地道に案件を取っていくのが王道でしょう。
地味ですが、近道はなく結局は地味な作業をコツコツやることにより信頼を得ていくしかありません。
営業が苦手な人は、営業代行のようなサービスを使って営業するのもいいかと思います。
私も営業は得意ではないので、もう少し自分で頑張ったあとに知り合いに頼もうかと計画中です。
提案をしよう
提案と聞くと難しく感じてしまいますが、結局はお客さんに、「私ならあなたの抱えている問題をこうやって改善しますよ!」ということを提案します。
私自身提案のプロとかではないので、決まったフォーマットや効率的な方法は知らないのですが、やっぱり大切になってくるのは「お客さんの問題に真摯に向き合う覚悟がある」ということを示すことだなと考えています。
こういった気持ちは、資料作りや対面(オンラインも含む)での会話の時にハッキリ見えます。
依頼側からすると、正直技術力の差を計るのは難しいので、どうしても向き合い方を重視する傾向が強いです。
クラウドワークスなどのクラウドソーシングで依頼するときにもただテンプレートで提案するのではなく、しっかりどうやったら依頼人の方の問題を解決できるか1件1件考え、提案することが大切です。
結局は、そういった努力により案件を他の人より取得できるようになります。
見積書を出して、いざ契約へ!
この工程は、クラウドソーシングなどお客さんとの間に仲介が入っている場合は必要ありませんので飛ばしてもらって大丈夫です!
直接お客さんとやり取りされている方はこの工程が必要になります。
多分営業さんとか契約をしている人にとって当たり前なんだと思いますが、開発だけをやっていたものにとって「見積書???」って感じなんですよね。もちろん、言葉は知っていても作り方は皆無。
それで調べてみると、決まったフォーマットがあるわけじゃないってことにビックリ。私は、とりあえずネットにあるテンプレートを少し改造して使っています。
そしてこの見積書と提案がお客さん先で通れば、晴れて契約です!
フリーランスしていると、しっかり契約書を書いて契約することの方が少ないと思うので、できれば着手金を請求させて頂いた方がいいのかなと思います。私は総開発費の20%ほどを着手金として、初めに請求しております。
ここまで来て、やっと楽しい楽しい開発作業に入れるわけです!長いですね~
まとめ
やっぱり1人で全部やるのは大変ですね。
誰かと一緒にやるともっと楽にできるのかなっと思いますが、今は苦労をして事業主としてのレベルアップを優先していきます!
少しでも参考になればと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。