アメリカ留学をお考えの方は
きっとどのくらいカレッジに費用・お金がかかるのか気になると思います。
そんな方のために
私の経験から1年でどのくらい学費がかかったか
説明していきたいと思います。
【アメリカのカレッジの仕組み】
ちなみに私が行っていたのは、テキサス州のダラスというところなので
その地域のカレッジの学費になります。
その前に、アメリカの大学ってどうゆう仕組みか説明しますね。
ちなみにここが僕の通っていたカレッジになります。
↓↓↓
https://www.dcccd.edu/about/bhc/pages/default.aspx
まず、みんな Degree と呼ばれる学位を取るために大学にいきます。
60 Credit(単位)で Associate Degree(短大卒)が取れます。
そこから、カレッジから大学に移ってさらに 60 Credit(単位)を取り
合計120Credit (単位)でBachelor Degree(四年制大学卒)を取るのが普通のルートです。
ここまで、取ると会社がH-1VISA(ワークビザ)をサポートできるので
アメリカで正式に仕事ができるようになります。
【アメリカのカレッジの学費を紹介】
今回は、このカレッジまでの費用を説明します。
ここで 60 Credit にどのくらいのかかるのか?
私の通っていた DCCCD (Dallas Country Community College District) という
地区の価格になります。
この地区での価格は
1Credit = $111
になります。(この価格は毎年変動します。表示の価格は2018年の夏調べ)
そうすると、カレッジ卒業までに
60 x 111 = $6,660
かかります。
あとは、どのくらい学期ごとにクラスを取るかを決めます
だいたい1クラス=3〜4Creditかかります。
(クラスによっては、1Creditだけのクラスもありますがあまり取る必要がないクラスが多い)
なので、春の学期に15Creditと秋の学期に15Credit取り
2年で卒業するのがセオリーですが
もっと早く卒業したい人は、夏の学期や冬の学期にクラスをとり
Creditをどんどん稼ぐことも可能です。
仮にですが、1年間で30Creditとしましょう。
そうすると、
ポイント
1年間でかかる費用はたったの$3,330(40万円ぐらい)
日本の大学に比べるとかなり安いですよね?
先ほど説明した15Creditはだいたい4〜5クラスのことを言います。
たったそのぐらいのクラスしか取らないの?
と思うかもしれませんが、
これだけ取るとだいだい宿題をやるのですごく忙しいです。
個人的には、5クラスとアルバイトしていると
忙しすぎて、学校→アルバイト→宿題→就寝の繰り返しになります。
アメリカの大学って本当に宿題が多いんです。
それでも、週末は時間を作ってみんなでパーティをするので
すごく楽しいですよ!
でも忙しすぎる場合はアルバイトの量を減らすか
クラスを減らすかで調整しましょう。
注意ポイント
アメリカでは、宿題をやらなかったり
クラスに行かないと容赦なく単位を落とされますので
お気をつけください。
もう一つ注意点!
クラスを落としすぎると学生ビザを取り上げられる可能性もあるので
しっかり勉強をしましょう。
【アメリカのカレッジの学費を紹介 〜まとめ〜】
どうでしたか?
アメリカで勉強をしようとしている方は
しっかり勉強をする覚悟を持って行かないと
勉強について行けなくなるので
それをわかった上でしっかり勉強をしにいきましょう!