プログラミング

【ザックリ解説】プログラマー初心者必見!オブジェクト指向とは

皆さんこんにちはこんばんは、まずここブログを運営している「よーす」です。

 

今日は、プログラマー初心者の方に向けて

「オブジェクト指向プログラミング」とはなんぞや!ということについて

ザックリ解説していこうと思います。

 

なぜザックリ解説なのかというと

一度に細かい用語とか使い方を説明してしまうと結構混乱してしまいますし

まずは、全体図がわかっていれば徐々に細かいところを理解できると考えているからです。

 

私自身、最初は全然理解してない状態で

真似して作っているうちにどんどん理解を深めていったので

まずは全体図を把握するためにザックリ理解してきましょう!

 

オブジェクト指向とはなんなのか?

一般的にオブジェクト指向とは、プログラミングの書き方の一種で

「物の作成と操作としてまとまったコード書く」ということなんですが

これだけ見ても難しいですよね

 

なので、少しづつ理解して行きましょう。

 

なぜオブジェクト指向が必要なのか

では、第1になんでオブジェクト指向が必要なのか考えてみます。

私が開発していて、やっぱりオブジェクト指向便利だなと思う理由がこちら

オブジェクト指向便利だなと思う理由

  1. 複雑な処理も一度書いてしまえば、次から簡単に使える。
  2. よく使う機能を管理しやすい
  3. 複数人での開発がしやすい

以上の理由から、オブジェクト指向は必要だと考えます。

 

オブジェクト指向とはなんなのか

上記のオブジェクト指向が便利な理由三つとも結局は、同じような意味なんですが、

やはり大きなプロジェクトを作る際にどうしても同じような処理ってたくさんあります。

その処理を書くのに10行くらいかかるとして

毎回その10行くらいのコードを書いていたらプログラムがダラダラと長くなってしまい

わかりずらくなってしまいます。

 

そのわかりずらさをなくすために、同じような処理をまとめる。

つまり、まとめて1つの物(オブジェクト)にして管理しましょうということ。

 

 

もっと違う表現をすると

良く使う道具は1つの道具箱にしまっておいて、使うときに取り出せるようにする必要があります。

 

 

この道具箱のことを、一般的に「クラス」と呼ばれています。

道具箱に入っているドライバーやペンチのようなツールのことを、一般的に「メソッド」と呼ばれます。

 

つまり、よく使う処理をあるクラスのメソッドに入れておけば

そこから取り出していつでも使えるようになります。

これがオブジェクト指向です。

 

なぜ難しく感じてしまうのか

でもなぜ、難しく感じてしまうのかというと

人それぞれオブジェクト指向に対するイメージが違うので

説明の仕方が違うからだと考えています。

 

あとわかっている人ほど、細かいところまで解説してしまうので

結局なんなのかという全体像がつかみにくいからではないかとも考えています。

 

なので、私の記事では本当に簡単なイメージだけ

理解してもらえればなと思います。

 

オブジェクト指向のプログラミング言語が自然につかえるようになるには

自然に使えるようなるには、どうしても繰り返しの練習が必要になりますが

練習を始める前にザックリとした自分なりのイメージを持つことが大切になります。

 

私の中でオブジェクト指向のイメージは2種類あるので

今回はその2つのイメージを使って解説していきます。

2つのイメージでは、両方ともオブジェクト指向について解説しているので

内容は同じになります。

 

なので、どちらのイメージの方が自分にしっくりくるかを考えながら

読んでいただければと思います。

 

イメージ➀ ~道具箱~

まず使いたい機能をまとめる箱を作ります。

それが「クラス」と呼ばれているもの。

 

上の画像でいうと、道具箱がクラス。

その中に、「ネジを回す時に必要なドライバー」であったり

「釘を打つ時に必要なハンマー」が必要になります。

 

一度このような道具箱を作ってしまえば、

ネジを回したいときにこの道具箱クラスからドライバーメソッドを呼べば

ネジを回すことができます。

 

イメージ➁ ~ゲームのコントローラー~

また違うイメージで見てみましょう

 

コントローラーがクラスだとしたら

□ボタンと×ボタンがメソッド。

 

プログラムの中で、×ボタンの機能を使うときは

このコントローラーのクラスから×ボタンのメソッドを呼べば

簡単にその機能を使うことができます。

 

ポイント

イメージができたら、あとは繰り返す練習!色んなプログラムを書いてみましょう!

まとめ

今日の記事ではあくまでイメージだけでも掴んでくれたら嬉しいです。

 

次回の記事で実際にC#で書いたクラスを紹介できればと思っています。

 

プログラミングは覚えることが多いので

少しづつ理解を深めていきましょう!

 

オブジェクト指向のコードが書けるとめっちゃ楽しいですよ!

 

最後まで読んで頂きありがとうございました!

  • この記事を書いた人
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よーす

アメリカテキサスに留学&卒業後アメリカ現地(アリゾナ州)就職し、その後、9カ月かけて世界25カ国を旅してました。そんな経験を活かし、現在はC#を中心にソフトフェアの開発をしています。

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