僕が2013年~2016年の4年間過ごしたアメリカのテキサス州ダラス
以前のブログが健在の時にどんなところだったのかという質問があったので
留学を考えているかたの参考になればと思い、今回は改めてその質問に答えて行こうと思います。
意外に日本人が多いテキサス州ダラス
多いというより、多くなりました。
僕が渡米してきた2013年よりはるかに日本人の人口が増えました。
渡米当初の2013~2015年ぐらいまでは、学校やアジア系のスーパーマーケットにいっても
ほとんど日本人の方を見ることがなかったのですが、2016年以降は、よく見かけるようになりました。
(2019年からテキサスを離れているので、現在は不明)
日本人が増えた要因は?
おそらく、多くの日本企業がダラスに拠点を移したからだと考えます。
代表的な会社
「トヨタ米国本社」
カリフォルニア州からテキサス州ダラス北部プレイノに移転しまし
これが原因なのか、ダラス北部に日系の店舗が一気に増えました。
その他の企業や店舗
- ダイソー
- 紀伊国屋
- くら寿司
- 牛角
- MITSUWA
などなど
もう、日本へ帰らずとも日本のものや食べ物を購入することができるので
不便を感じることがほとんどなくなりました。
値段は、日本で購入するより倍ぐらいしますが、
それでも日本のものを購入できるのはすごい助かります。
それでは、なぜこれほどまでに企業が移転してきたのでしょう?
アメリカテキサス州ダラスに企業が移転する理由
大きく分けると二つの理由があります。
- 交通の便の良さ
- Right to Work州であるため
交通の便の良さ
多くの拠点に直行便でいくことができる
それゆえに、発着回数がロサンゼルスをおさえ世界第3位。
Right to Workであるため
テキサス州は、「Right to Work」州と呼ばれています。
Right to Workとは
- 低い税率(州の法人、個人の所得税はゼロ)
- 最低賃金低め
- 労働組合への加入が強制されない
ということでビジネスを展開するのに適した州と言えます。
アメリカテキサス州は物価が安い
企業だけでなく一般市民の移住も多い理由として、物価が安いです。
アパートなどは、カリフォルニアの3分の1くらいで借りることができます。
なので、現在色々な州からたくさんの会社や人達がテキサス州ダラスに移って来ています。
ダラスの街を運転していても、
今は、第二のシリコンバレーとも言われるぐらい
IT企業やテクノロジー関係の企業も多いので、目指す人にとっては
テキサスはうってつけの留学場所になるんではないでしょうか?
結構事件も多いテキサス州ダラス
これは、別にダラスに限られることではないですが
銃撃事件は、日本よりはるかに多いです。
大きなニュースで言うとこんなニュース
僕の住んでいたアパートの近くでも小さな銃撃事件はあったり、授業中に爆弾予告が出て、
だからと言って、
危ないところは、もちろんありますがそうゆうところへは行かずに
ちゃんと安全なエリアを見分けられればそんなに怖いところではあ
どんなところでも、安全なところと危険なところがあるので
留学を考えている人は、
自分の留学するエリアの治安などはしっかりリサーチしましょう。
アメリカ・テキサス州ダラス~まとめ~
どうでしたか?
日本人の方にも住みやすくなっているので
こっちに来ても食べ物の心配はそんなにありません。
ぜひ、テキサス州のダラスに遊びに来てください!
それほど観光地ではないので遊びにくるというより
仕事か留学がメインになると思いますが、ぜひ来てください!