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フリーランスエンジニア(プログラマー)として生きていくには

フリーランス(プログラマー)

皆さんこんにちは、まずここブログを運営してます「よーす」です。

 

これからIT業界の主にソフトウェアエンジニアの方が

フリーランスとしてどう生きていくことができるのかについてお話していけたらなと思います。

 

ソフトウェアエンジニアと一括りに呼ばせて頂きましたが、

Webデザイナー、スマホアプリ開発、業務システム開発、セキュリティーエンジニア、プログラマー、保守運営などなど

様々の業種の方がおられると思います。

 

今回は特に私と同じ業種のプログラマーがフリーランスとして生きていくにはどういった手段があるのかみていきましょう。

これからプログラマーになろうとしている方、現在活躍されている方の参考になればと思います。

 

プログラマーの方がお金をもらう手段【4選】

まずは、フリーランスや個人事業主に関わらずどんな方法で

プログラマーがお金を稼いでいけるのか見ていきましょう。

 

働きかたの例

  1. 企業に正社員や派遣社員として勤める
  2. SESやエージェントを利用してプロジェクトに参加する
  3. クラウドソーシングを利用して案件をこなす
  4. 自ら営業をして案件をこなす

 

正社員もしくは派遣社員として勤める

正社員もしくは、派遣社員

「会社に勤めてお金をもらう」という、一般的な働き方になります。

福利厚生もしっかりしているので、今回上げた例の中で一番安定を得られる手段だと思います。

もちろんメリットデメリットもあるので、

 

私個人が思うメリットデメリットを見てみましょう

【メリット】

  • 社会的信用が得られやすい、安定して収入が入る。
  • 解雇されたり、収入がなくなってしまうケースが少ない。(会社が倒産するリスクはある)
  • 福利厚生もしっかりしている。
  • 経験がなくても採用してくれるところがある

 

【デメリット】

  • 年収が上がりづらい
  • 雇ってもらうまでの手続きが長い。(退職するときも)
  • やりたい仕事をもらえるかわからない
  • 余計な雑務が多い = プログラミングのスキルが伸びにくい

 

やっぱり社会的な信用はあるので

クレジットカードの作成や賃貸を借りたりするときにスムーズに契約できます。

ただ、安定している分安定から外れそうになるときの不安は他より大きいのかなと思います。

 

SESやエージェントを利用してプロジェクトに参加する

SESもしくは、エージェント

個人事業主として、プロジェクトに参加することができます。

感覚としては、派遣に近いです。

ですが、会社に管理されないので税金に対する処理は自身で行う必要があります。

 

【メリット】

  • 自分でプロジェクトを選んで参加できる
  • リモートの案件など条件を絞ることができる
  • 税金を自分でコントロールできるので、正社員と同じ年収だとしても多く手元に残せる
  • 狙ったスキルを伸ばしやすい。(経験がまったくないと採用されない)
  • 年収が上がりやすい

 

【デメリット】

  • 経験がない場合の案件が少ない(採用されにくい)
  • 税金処理を自身で行わなければいけない
  • 次の案件が得られるか不安がある
  • リモート案件ではない場合、勤務地が変わる

 

私はこれをおすすめしています。

自身の望んだ働き方をしやすく、給料も正社員の求人広告より高め。

あと、会社に雇われないというのはデメリットでありメリットなので、

うまく使うことができれば正社員時代と同じ年収だとしても、多く手元に残ります。

 

フリーランスとして、やっていくのであればここから

スタートしてもよいのかなと考えています。

 

クラウドソーシングを利用して案件をこなす

クラウドワークス

クラウドワークスランサーズなどのクラウドソーシングを利用して

案件を取得してこなしていく手段。

ほぼほぼリモートでできる案件が多いので、ノマドワーカーさんはこうゆうところを利用している割合が高いです。

Web関係の技術を持っているのであれば、案件も多く狙えるのではないかと思います。(ただし競合も多い)

 

【メリット】

  • 自身のタイミングでコミットできる
  • 選んで案件に応募できる
  • どこでも仕事ができる
  • 頑張れば頑張った分だけ収入が増える

 

【デメリット】

  • 自分で頑張って案件を取らないと収入が入らない。つまりさぼれる
  • 価格競争が起きているので案件の単価が安い
  • 質の悪い顧客が多い(うまくはぐらかされて、お金を支払わないケースがある)
  • 自分に仕事をお願いしているというより、作業員として扱われる

 

フリーランスを始めたばかりであれば、クラウドワークスを使って経験値稼ぎもいいと思いますが

あくまで通過点として利用してほしいなと思っています。

 

どうしても仲介にクラウドソーシングの会社が入ってしまうので、自身に顧客が付きにくいです。

しかもかなり仲介手数料がかかる。

 

やっぱりゴールとしては、自分自身に顧客を持って仕事を取っていくのがよいと思うので

自立してやっていけるまでの自信づくりとして利用するのがベストだと考えています。

 

 

自ら営業をして案件をこなす

自営業

 

ここまでくるとフリーランスというより

起業に近くなってくるのかなと思います。

 

一番大変ではありますが、一番やりがいのある手段です。

法人にして起業したい方は、もうここを狙っていくしかないでしょう。

自分で受注案件を取ってきてもいいし、自社ソフトがあるのならばそれを売り込んでもよし!

なにをしてもよし!(※犯罪はだめだよ)

 

【メリット】

  • 収入に天井なし!
  • 自分の好きなお客さんに売り込める = 好きな案件が取れる
  • 自身の経験年数などあまり関係ない

 

【デメリット】

  • 収入が不安定
  • 色々不安
  • 自分ですべてやる必要がある(仲間がいれば別)
  • 営業をやらなくてはいけない

 

やはりやり方を誰かが示してくれるわけでもなく

楽な時も辛いな時も自分を信じて進むしかないので、今回の例の中で一番大変。

でも頑張って得られた時の喜びは一番!

 

ただプログラマーの人で営業をしたいという人は少ないので

あまりおすすめではありません。

 

それでも夢があるので、憧れます!

ちなみに私は、ここをゴールに今を走っております!

 

まとめ

結局なんと言おうと

ポイント

集客して、案件取って、納品!

これしかないんです、

全て会社に任せるか、

集客と案件取得の部分をSESやエージェントに任せるか。

集客をクラウドワークスに任せるか

全て自分でやるのか

本当にその差だけ。

 

自分の目指す未来のために今の一歩を踏み出しましょう!

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よーす

アメリカテキサスに留学&卒業後アメリカ現地(アリゾナ州)就職し、その後、9カ月かけて世界25カ国を旅してました。そんな経験を活かし、現在はC#を中心にソフトフェアの開発をしています。

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