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アメリカ留学後に感じた日本での生活【留学情報】

アメリカ留学から2年・・・

少しづつ留学の記憶が遠いものになってく今日この頃。

薄れてなくなってしまう前に書かねば!と思いたち書き始めました。

今回のテーマは、「アメリカ留学後に感じた日本での生活」です。

 

20代という多感な時期の大半をアメリカで過ごしていたので、日本に帰ってきてから「あれ?」と思う違和感が多々ありました。

最近は慣れてきてそれほど違和感がなくなってきましたが、それでも思うところがあるので

今回は、そんな留学後に感じたことを紹介できればと思います。

 

 

アメリカ留学が終わり、日本に帰国してから変わったこと

 

まずは、どんな風に生活が変わったのか紹介していきます。

英語を使う機会が大幅に減った

これはちょっと勿体ないんですが、今現在ほとんど英語を使わなくなってしまったんですよね

プログラマー(現職)という仕事がら英語を読む機会自体はそれなりにあるんですが

いかんせん全然英語使いません。

それ以前に全然人としゃべらない(笑)

なので、スピーキングスキルとコミュニケーションスキルはかなり落ちました。

 

街に出る時や人に会うとき気を遣う機会が増えた

日本人全体というわけではないのですが、

多数の方が結構距離を開けて接してくるな~という感じがしています。

(距離は、物理的な距離じゃなくて精神的な距離のこと)

 

アメリカにいる時の友達って結構踏み込んだ質問してくるし、説明させるし、意見を色々言ってくるんですが

こっち来てから、なんか教科書に載ってそうな答えを返す人が多いから

なんとなくこっちもそんな答えをしなきゃいけないのかなと思って気を使ってしまいます。

 

自分の性格的に、環境に染まりやすいのでそんな気を使う文化?に反射的に染まろうとしてるんだと思います

ただ、心がそれに追いつかず疲れてしまうことが増えました。

 

洗濯物を干すようになった

アメリカだと乾燥機はアパートについているか、

施設内に設置されているのでそれを使っていたんですが

日本に帰ってきてから、乾燥機のないところが多いので干すしか選択肢がないことが多いです。

 

住むところの問題ですかね?もし、標準的に乾燥機が標準でついてるアパートがあったら教えて欲しいです!

 

気軽に医者にいけるようになった

帰国して、仕事を見つけ健康保険証をゲットしたので気軽に医者にいけるようになりました。

なんといっても安い!

ちょっとでも不安だったら医者にいけるので安心です。アメリカだと支払いが怖くていけませんでした。

1回だけ、アメリカで虫歯の治療したけどちょっと削って詰め物をする施術で3万も取られました、、、

大けがしたらと思うとゾッとします。

その分の日本にいたら、大けがしてもなんとか支払えるだろうという安心感があります。

これは本当にありがたい。

 

日本とアメリカ(テキサス州)のお互いのいいところ検証

 

日本

食費が抑えられる

アメリカであんまり自炊をしていないので、正直野菜の相場とかわからないんですが

ランチを500円ほどで食べられるところが多い印象を受けました。

アメリカだと、10ドル(1200円ぐらい)かかり、プラスチップで2~5ドルくらい払うから

どうしても1500円くらいかかっちゃうんですよね。

それに比べるかなり、日本では食費を抑えることができてます。(ご飯もおいしい!)

 

体に合う食べ物が多い

体質的に、刺激の強いスパイスや辛いものに弱いのでアメリカのレストランで注文するときには結構注意していたんですが

帰国してからあんまり意識しなくなりました。

 

ちょうどよいサイズの服が多い

アメリカだと自分のサイズ(168CM)が子供サイズだったらするので、サイズ間違いする機会が多かったです。

記事を書いてて気づきましたが、日本でも最初のうちはサイズ間違いすることが多かったので単純にアメリカのサイズ感覚に慣れてなかったかなと思います。

医療費が安い

国民保険証に本当に助けられてます。

これがあるだけで安心感が違うんだなと帰国後に強く感じました。

 

アメリカ

アパートの住み心地が良い

これには色々理由があるのでリストで紹介します。

メモ

  • アパートが比呂い
  • ジムとプールがついているアパートが多い
  • 洗濯機・乾燥機が標準装備。(アパート内になくとも敷地内に大体ある)
  • 食器洗浄機が標準装備
  • オーブンも標準装備
  • エアコンが一体型なので、全室の温度調節がしやすい。

以上がアパートが住みやすい理由です。

 

ジムとプールがついているだけで気持ち的にリッチな気持ちになれるし、運動も気軽にできるのでうれしい設備でした。

洗濯物を干す文化がないので、基本アメリカでは乾燥機で乾かします。

その文化の影響で基本的に乾燥機は施設内にあります。

他の理由も含め全体的に設備が入居初期からしっかりしているので住みやすかったです。

 

様々な国の食べ物が手軽に食べられる

多種多様な人種の集まるアメリカならではですね。

日本でも多国籍の料理屋はありますが、数が違います。

総数が多いので、近所にあるフードコートでも色んな国の料理を楽しむことができました。

 

人間関係が楽

人の目を気にしない人や自分の意見が強い人が多いので、僕自身も自分の考えをさらけ出すことに抵抗がないので楽でした。

 

まとめ

今回はこんな感じで軽く書いてみました。

これからは、ただの経験談や自分の考えのような少し気軽に書ける記事を増やしていきたいなと思います。

 

自分の経験が誰かのためになればうれしいです。

 

  • この記事を書いた人
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よーす

アメリカテキサスに留学&卒業後アメリカ現地(アリゾナ州)就職し、その後、9カ月かけて世界25カ国を旅してました。そんな経験を活かし、現在はC#を中心にソフトフェアの開発をしています。

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