皆さんこんにちは、まずここブログを運営しています「よーす」です。
今日は、アメリカ留学を考えている方や海外旅行を考えている方の中で
特に「花粉症について」不安のある方に向けて記事を書いていきたいと思います
海外では、花粉症がどうゆう扱いをされているのかどんな状況なのか
私の経験からご紹介していきます。
少しでも花粉症で悩んでいる方の不安を解消できればと思います。
筆者の花粉症レベル
まず私の花粉症がどのレベルなのか紹介しないことには
あまり参考にならないと思うので簡単に紹介していきます。
ちなみに私は日本に、23歳までいました。
花粉症を発症したのが中学時代、それから23歳まで大体3月~6月はティッシュ箱が手放せなぐらいには苦しんでいました。
特に中学時代は、常にティッシュ箱を持ち歩いている学生さんでしたね。
病院が好きでないということと、発症期間が3月~6月ぐらいまでだったので
「病院はいいや」と毎年薬も飲まず過ごしていました。
それでも、花粉の時期は常に鼻をかんでいたので集中力はかなり落ちていたと思います。
花粉症のレベルでいうと、低めかもしれません。
でもやっぱり水っぽい鼻水が出たり、目が常にかゆかったりは嫌ですよね。
そもそも花粉症って海外にあるの?
もちろん、あります。
英語でいうとこんな感じ
英語で花粉症
- Pollinosis
- Seasonal allergic rhinitis
- Pollen allergy
- Hay ferver
なんて呼ばれたりしています。
ただ日本のようにメジャーなアレルギー症状ではありません。
ちょっと脱線しますが、なぜ日本ではこれほどまでに花粉症が多いのでしょうか?
花粉症の起源
花粉症というと、色々な花粉があるので昔からあるだろうと思われがちですが
現代で花粉症と呼ばれているものは、「スギ花粉」を指しているケースが多いです。
海外でも日本のこの花粉症のことを「Japanses cedar pollinosis」なんて呼ばれてもいます
ポイント
Cedarは、「杉(スギ)」のこと。
では、なぜスギ花粉によるアレルギーが多いのでしょうか?
あまりニュースにはでませんが、1960年代までは花粉症ってあまりなかったんです。
ですが、この年代に大量の杉を植林してのがことの始まり、それから大気汚染が進行したこともあって
拡散した花粉に汚染物質がくっつき
私たちの体で過敏に反応するようになってしまったそうです。
英語の記事ですが、こちらを参考にさせて頂きました。
参考
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4160535/
アメリカ留学時代の花粉症
すこし脱線してしまいましたが、話をアメリカ留学時代の花粉症について戻していきます。
結論から言うと、
アメリカ留学したらほとんど症状がでなくなりました。
私自身「スギ花粉症」ということもあり
杉の木があまりない地方に住んだので症状が全然でなくなりました。
アメリカ留学(テキサス州ダラスとアリゾナ州フェニックス)していた5年間は、
正直自分が花粉症であることを忘れるぐらいでした。
全然鼻水も出ず、目も痒くならず快適な春を満喫できました。
ということで、スギ花粉症の方は
全州とは言いませんが、アメリカに行けば花粉症が緩和される可能性が高いでしょう!
海外での花粉症対策
スギ花粉症の人であれば、アメリカないし海外に行けば緩和されると思いますが
その他の花粉が原因の方の場合、逆に悪化してしまう可能性もあるので
できれば日本であらかじめ多めの薬を処方してもらった方がよいかなと思います。
もちろん海外でも診察して薬を処方してもらうことは可能なんですが、
それには、それなりの英語力が必要になります。
プラス、診察費も日本よりは高いです。
海外用の保険が使えると言っても後々の手続きもめんどうなので
できるのであれば日本で処方してもらってから渡航しましょう!
まとめ
スギ花粉症の人にとって日本で春を迎えることは辛い!
だったらアメリカに行こう!
なんて簡単にはいきませんよね(笑)
今回の記事で海外での花粉症というものについて少しでも
理解したいもらえたら幸いです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。